夜ふかし閑談

夜更けの無駄話。おもにミステリー中心に小説、漫画、ドラマ、映画などの紹介・感想をお届けします

有栖川有栖

『海のある奈良に死す』ネタバレ・感想 今となっては映像化不可能?な長編。

こんばんは、紫栞です。今回は有栖川有栖さんの『海のある奈良に死す』をご紹介。 あらすじ「行ってくる。『海のある奈良』へ」推理作家である有栖川有栖は、半年がかりで書き上げた長編小説の刊行を前に神田神保町にある出版社・珀友社にやって来た。応接室…

『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖作品を知れる14編!

こんばんは、紫栞です。今回は有栖川有栖さんの『こうして誰もいなくなった』をご紹介。 祝!30周年こちらは今月の6日に刊行された有栖川さんの小説本。装丁がかわいくってミステリアスで絵本みたいな雰囲気。裏表紙もカバー下もかわいいです。比較的シリ…

『ダリの繭』(作家アリスシリーズ) あらすじ・ネタバレ感想

こんばんは、紫栞です。今回は有栖川有栖さんの『ダリの繭』をご紹介。 あらすじ推理作家の有栖川有栖は自身の最新作の完成と、犯罪学者の友人・火村英生の誕生日を祝して料理店でささやかな宴をしていたところ、宝石チェーンの名物社長・堂条秀一を見かける…

『インド倶楽部の謎』感想 "有栖川版"国名シリーズの最新刊!

こんばんは、紫栞です。今回は今月の7日に発売された有栖川有栖さんの『インド倶楽部の謎』をご紹介。 あらすじ神戸の異人館街の外れ。〈インド亭〉と呼ばれる屋敷では、家主である実業家の間原郷太を中心に毎月一度、インド好き同士の七人が集まり例会と称…

学生アリスシリーズ(江神二郎シリーズ) 順番・概要 新作や作家アリスとの繋がりなど

こんばんは、紫栞です。今回は有栖川有栖さんの2大人気シリーズのうちの一つ【学生アリスシリーズ】(江神二郎シリーズ)の概要と読む順番をお届け。 ※2大人気シリーズのうちのもう一つは【作家アリスシリーズ】(火村英生シリーズ)ですね。↓ www.yofukasik…

有栖川有栖『幻想運河』あらすじ・感想

こんばんは、紫栞です。有栖川有栖さんの『幻想運河』を読んだので、感想を少し。 あらすじ大阪――警邏中の巡査は一人の不審な男に声をかける。男は三十歳前後、真ん中で分けた長めの髪を風になぶられながら、手中の新聞紙の包みをひどく思いつめた表情で凝視…

作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)漫画まとめ 5冊一挙紹介!

こんばんは、紫栞です。今回は有栖川有栖さんの『作家アリスシリーズ』(火村英生シリーズ) www.yofukasikanndann.pink のコミカライズ作品をまとめたいと思います。 『作家アリスシリーズ』は一部作品が漫画家の麻々原絵理依さん作画であすかコミックDXか…

『濱地健三郎の霊(くしび)なる事件簿』有栖川有栖新シリーズ! 感想・概要

こんばんは、紫栞です。今回は有栖川有栖さんの新シリーズ『濱地健三郎の霊(くさび)なる事件簿』をご紹介。 装丁からミステリアスで良い。中身の内容にマッチしていますね。30パーセントくらいは装丁につられて買いました(笑)幽BOOKSから刊行の単行本はデ…

『幻坂』(まぼろしざか) 感想 天王寺七坂が舞台のお話9編

こんばんは、紫栞です。今回は有栖川有栖さんの『幻坂』(まぼろしざか)をご紹介。 こちらは大阪の天王寺区にある【天王寺七坂】を舞台にした短編集。有栖川さんは世間一般には本格推理小説のイメージが強いですが、この本は怪談集です。 第5回大阪ほんま本…

有栖川有栖『国名シリーズ』まとめ 順番・概要 新作はいつ?

こんばんは、紫栞です。 今回は有栖川有栖さんの『国名シリーズ』についてのアレコレをご紹介。 有栖川有栖【国名シリーズ】とは 主に小説家のアリスを語り手に臨床犯罪学者(アリスの作った造語)の火村英生を探偵役とする『作家アリスシリーズ』(火村英生…

有栖川有栖『46番目の密室』 あらすじ・感想

こんばんは、紫栞です。 前回の記事で有栖川有栖さんの「作家アリスシリーズ」の紹介をしましたが www.yofukasikanndann.pink 今回はそのシリーズ第一作目の『46番目の密室』のご紹介をしたいと思います。 あらすじ クリスマス、今までに45の密室トリックを…

有栖川有栖 作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)概要・順番

こんばんは、紫栞です。 今回は有栖川有栖さんの作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)の概要と読む順番をお届け。 『臨床犯罪学者・火村英生の推理』の題名で2016年に実写ドラマ化されたシリーズです。 今回の記事ではドラマには触れずに、あくまで原作小…

有栖川有栖『作家小説』 解説・感想

こんばんは、紫栞です。 小説を読んでいるとまずはその物語に魅了されるのは勿論ですが、ふとそのお話を書いている作者本人の事が気になりだし、さらには“作家”という職業の実態や日常がどんなものなのか知りたい!のぞき見してみたい!という思いが込み上げ…