こんばんは、紫栞です。
今回は、新年早々に知ったショッキングなことについて少し。
前に、森博嗣さんの『オメガ城の惨劇』の感想を当ブログで書いたのですけれども。
2025年10月に文庫版で『ω城の惨劇』が刊行されたんですよね。
それは知っていたんですけど、単純に「あ、『オメガ城の惨劇』の文庫化ね~」って風に流してさほど気に留めないまま新年を迎えたんですよ。よく見るとタイトル変わってるのにね・・・( ̄▽ ̄;)
そしたら、作者の森博嗣さんが2026年で完全引退するってのをネット検索している時に知って。2026年ってことは、つまり今年ということですよ。当たり前ですけど。
で、2022年にノンシリーズとして刊行された『オメガ城の惨劇』が、文庫化の際に『ω城の惨劇』と改題されて【Gシリーズ】最終作にスライディングしたってぇじゃないですか。なんだよ、スライディングって・・・。
『オメガ城の惨劇』は会員制の会報誌にリニューアルした「メフィスト」の目玉作品の一つとして連載された作品なのですが、作者の森博嗣さん曰く、元々Gシリーズの最終作として構想していた作品だったが、「メフィスト」からの執筆依頼があって一旦はシリーズ外作品として発表したとのこと。
いや、え?そんなことってある?
ずっと、Gシリーズの最終作は『ωの悲劇』というタイトルだと告知されていて、シリーズ本の巻末にも今後の刊行予定で記載され続けていたんですよ。
ですので、ファンは”オメガ”ってタイトルにあるけど、『ωの悲劇』じゃないからGシリーズとは違うんだよね?シリーズ外作品に分類されてるし!って思って、ずっとずっとGシリーズの最終作だっていう『ωの悲劇』が発表されるのを待っていたんですよ。それが・・・!
『ω城の惨劇』に改題しての文庫化ですが、内容はどうやら『オメガ城の惨劇』と同じらしく。加筆も修正もないとのこと。
じゃあ私は、長年待ち望んでいたGシリーズの最終作をすでに読み終わっていたってこと?
それなりに長い私の読書人生で初ですよこんなの。『オメガ城の惨劇』って作品自体もキツネにつままれたような内容でしたが、現実世界でまでそんな・・・ダマされたというかなんというか、凄く妙な気持です。
しかしそれなら、改題するにしても『ωの悲劇』にしてくれれば良いのに。悲劇三部作って銘打っていたのだし。何故『ω城の惨劇』なのか解せぬ。いや、解せぬというなら何もかも解せぬのですけど。
で、森さんはもう小説は書かないと宣言しているらしく・・・いやいや、【wwシリーズ】と【xxシリーズ】が途中じゃないですか・・・今まで各シリーズきっちり終わらせて(少なくとも読めばちゃんと完結だと分かる作品)いたのに。wwシリーズはともかく、xxシリーズは引退するならシリーズ自体何で始めたのって感じなんだが。
※各シリーズについて、詳しくはこちら↓
と、いいますか、四季サーガも全部終了ってこと?もの凄く壮大なことになっていたし、思わせぶりな描写やその後が気になる事柄も多く、残されている謎もまだまだあるのに。20年ほど読み続けてきてこれか・・・。
正直、まだ全然受け入れられない気持ちです。2026年・・・が、終わるまで・・・何かを期待してみます。はい。
ではではまた~
