乙一
こんばんは、紫栞です。 今回は、乙一さんの『一ノ瀬ユウナが浮いている』を読んだので感想を少し。 あらすじ 線香花火だ。 闇の中に散る、光の残像。 俺の横に、彼女はいて、線香花火を見つめていた。 その記憶が蘇る。 火球が落ちると、暗闇になった。 一…
こんばんは、紫栞です。 今回は乙一さんの小説『サマーゴースト』をご紹介。 あらすじ 郊外の県境にある、閉鎖されたかつての飛行場跡地。その敷地に忍び込んで遊ぶ若者たちの間で、数年前から【サマーゴースト】と呼ばれる都市伝説が囁かれはじめた。夏にこ…
こんばんは、紫栞です。 今回は乙一さんの『The Book ~jojo’s bizarre adventure 4th another day~』をご紹介。 あらすじ 2000年1月、杜王町。ぶどうヶ丘学園高等部一年の廣瀬康一と漫画家の岸辺露伴は、コンビニの前で全身が血に汚れたまま歩いている猫と…
こんばんは、紫栞です。 今回は山白朝子さんの『私の頭が正常であったなら』をご紹介。 『私の頭が正常であったなら』は2018年に刊行された短編集。2021年1月に文庫版も発売されました。文庫版だと宮部みゆきさんの解説が収録されているようです。 私の頭が…
こんばんは、紫栞です。今回は乙一さんの『シライサン』をご紹介。 あらすじ大学生の山村瑞紀は親友・加藤香奈の変死を目の前で目撃する。喫茶店で会話をしていた最中に突如なにかに怯えだし、両目の眼球を破裂させるという凄絶な死に様だった。しかし調査の…
こんばんは、紫栞です。今回は小説家の乙一(おついち)さんのオススメ本まとめをしたいと思います。 概要 乙一さんは様々なジャンルの小説を書かれている作家さんです。ライトノベル・ミステリー・ホラー・恋愛もの等々。初期の頃は短編が主で奇抜なアイディ…
こんばんは、紫栞です。 最近、暑い日が続いていますねぇ。嫌気がさすほど夏を実感する日々です。しかし、せっかくなら夏を楽しもうということで、夏にオススメの書籍をシリーズでご紹介していきたいと思います。 第一弾は乙一の『夏と花火と私の死体』 乙一…