米澤穂信
こんばんは、紫栞です。 今回は、米澤穂信さんの『冬期限定ボンボンショコラ事件』の感想を少し。 あらすじ 大学受験を控えた高校三年生の冬。小鳩常悟朗は、同級生で小市民を志す同志である小佐内ゆきと下校していたところを車にはねられた。 一時意識不明…
こんばんは、紫栞です。 今回は、米澤穂信さんの【小市民シリーズ】をご紹介。 小市民シリーズとは 【小市民シリーズ】は米澤穂信さん初期の代表作である2大青春ミステリ小説シリーズの内の一つ。※もう一つは【古典部シリーズ】ですね。 www.yofukasikanndan…
こんばんは、紫栞です。 今回は、米澤穂信さんの『可燃物』をご紹介。 警察ミステリ こちら、2023年7月に刊行された本で、群馬県警捜査第一課・葛警部の活躍を描く短編集。 作者の米澤穂信さんは学生が主役の日常ミステリや、通常とは一味違う舞台設定での本…
こんばんは、紫栞です。 今回は、米澤穂信さんの『栞と噓の季節』をご紹介。 あらすじ 二月。高校二年生の堀川次郎は、図書委員の仕事として図書室で一人督促状を書いていた最中、返却箱に一冊の本が置かれたことに気が付く。顔を上げてみたが、目撃したのは…
こんばんは、紫栞です。 今回は米澤穂信さんの『黒牢城』(こくろうじょう)をご紹介。 あらすじ 天正六年、冬。摂津池田家の家臣から上り詰め、摂津一国を任され織田家の重臣となっていた荒木村重は、突如として織田信長に叛旗を翻し、有岡城に立て籠もる。 …
こんばんは、紫栞です。今回は米澤穂信さんの『巴里マカロンの謎』をご紹介。 11年ぶり!小市民シリーズ『巴里(パリ)マカロンの謎』は米澤さんの青春ミステリシリーズ・【小市民シリーズ】の新作。1月末に刊行されていたようで、本屋で見かけて慌てて購入し…
こんばんは、紫栞です。今回は米澤穂信さんの『Iの悲劇』(あいのひげき)をご紹介。 2019年9月26日に刊行された新刊ですね。 増税前に本屋行っとこうと行った先で平積みになっているのを発見してそのまま購入。この単行本の著者紹介に「現在もっとも新作が待…
こんばんは、紫栞です。今回は米澤穂信さんの『本と鍵の季節』の紹介と感想を少し。 久しぶりの青春ミステリ2018年12月に発売された米澤穂信さんの2年ぶりの新刊ですね。米澤さんは量産型の作家さんではないので、私個人としては新刊をいつも待ち望んでいる…
こんばんは、紫栞です。ただいま公開中の映画『氷菓』観てきました~。 なので少し感想をば。 『氷菓』の原作小説や〈古典部シリーズ〉については前にこちらの記事でまとめましたね↓ www.yofukasikanndann.pink www.yofukasikanndann.pink 米澤穂信さんの〈…
こんばんは、紫栞です。今回は小説家の米澤穂信さんについてご紹介。 作風・特徴殺人事件を扱っている作品は少ないですが、しっかりとした理責めの推理小説を書かれています。学生が主役の「日常の謎」モノが多く、ノンシリーズの『ボトルネック』までは青春…
こんばんは、紫栞です。 前の記事で古典部シリーズについて紹介しましたが www.yofukasikanndann.pink 今回はシリーズの第一作目『氷菓』を掘り下げて紹介したいと思います。 この『氷菓』なんですけど、タイトルだけ見るとどんな内容の本なのか全く想像出来…
こんばんは、紫栞です。 今回は米澤穂信さんの「古典部シリーズ」をご紹介。 「古典部シリーズ」は米澤さんのデビュー作『氷菓』を第一作目として現在六冊まで刊行されているシリーズ。 『氷菓』のタイトルで2012年にアニメ化もされました。そしてなんと、同…